お仕事紹介募集要項

株式会社オガサハラでは、主に営業、工務、
そして工場という3つの業務で
私たちの一員になっていただける方を募集しています。

それぞれの部署ごとに求めている人物像や
その業務に適した人のイメージは異なりますので、
それぞれの部署ごとにご紹介します。

営業部門

お取引先様からのお問い合わせや受注、ご提案などを通じて住宅資材の販売活動を行っています。
住宅建設におけるお客様のニーズというのは実に多彩で、いわゆるルートセールスにように注文を聞いて回るという営業活動とは異なります。
それぞれの住宅建設案件で求められていることや課題などをお客様から聞き取り、それを理解した上で考え、最も良いと思われるご提案をしていくので、ある意味ではとてもクリエイティブな仕事と言えるでしょう。
お客様とのやり取りが多い仕事なので、必要に応じてお客様のところや現場に出向いていくというフットワークの軽さが求められる部分があるので、「電話であれこれ話すくらいなら行って話したほうが早い」と思える方であれば、より良い結果を出せるのではないかと思います。

また、オガサハラという会社は人間の力というものをとても大切にしているので、特に人と人のつながりが重要な営業職ではお取引先様とのお付き合いや人を見定める能力が威力を発揮します。
同じ商品を販売するのであっても、お取引先様の社風や相手方の人物像によって、その方法はさまざまです。
友達や恋人などの人間関係もそうであるように、相手に応じて柔軟なお付き合いができる方にとっては、非常にやりやすい環境ではないでしょうか。

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工務部門

住宅資材の販売だけでなく取り付けまでをワンストップサービスとしているオガサハラの、施工管理部門です。
従来は営業部門で対応できていたようなことが、お客様のニーズが多様化、高度化していくにつれて専門の部署が必要であると考えて平成19年に新設しました。
営業部門に入ってきたお客様のご依頼に基づいて図面を作成し、それに基づいて進められる工事の進捗や品質などを管理する業務を行っています。
図面通りのものができあがるための仕事ということで、緻密さや正確さが求められる仕事なので、あらゆる物事に対して手を抜かないという資質が求められるでしょう。
これは施工管理という仕事の面白いところでもあるのですが、手を抜くとその部分は必ず後々になって問題になったり、何らかの形で表面化します。

その一方で緻密に進めた仕事というのは納まりが良く、担当者にとっても何とも言えないスッキリ感につながります。
ここで言う納まりの良さとは、工事の完成度だけでなく、納期やコストなど全てにおいて思い描いていた通りの工事になったことを意味します。
このスッキリ感のために手を抜かない人、努力できる人にとっては、工務部門はとても活躍しやすい分野です。

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貝塚工場

大阪府貝塚市にある自社工場にて、各種住宅資材の加工などを行っています。
ものづくりの現場なので、「良品を出す」という大前提を掲げて、スタッフ一同取り組んでいます。
工場というと生産ラインがあって、そこで同じ作業を繰り返すというイメージをお持ちの方も多いかも知れませんが、ゼロから新しいものを作るという作業だけに実際にはそれよりもはるかにクリエイティブで奥の深い職場です。
本格的な加工機器を導入して、小さなものから大きなものまでさまざまなものをつくり上げていく現場です。
ものづくりが好き、良い物を作って人の役に立ちたいという思いをお持ちの方にとってはとても魅力的な職場でしょう。

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Staff Voice

上垣内 政信  本社営業部部長・入社19年目

営業活動の仕組みを作ってきた20年

かれこれ入社してから20年近くになりますが、これまでオガサハラで過ごしてきた時間というのは、営業力の強化と営業活動の仕組みづくりの歴史だったように思います。私が入社した時には現在のような営業の仕組みというものがなく、まずはその形を作っていくことから始めました。
誰が担当しても同じ結果が出るような営業組織というのが、私が思う理想的な営業部の姿です。とかくこの業界は属人的といいますか、担当する人によって仕事の進め方やお客様との関係性も大きく変わるので、その人でないと担当できないお客様がいるといったことがあります。
もちろん、この形も決して悪いことではありません。それだけお客様と信頼関係を築いている証拠なので、そこから結果が出ることも多々あります。そんな現実も踏まえつつ、強い営業組織を作るというのが、私の今後の向けての目標でしょうか。

即戦力は求めていません。
これから学んで成長してください

すでに営業活動のルーティンがある程度出来上がっているので、これから私たちと一緒に営業活動をする方にとっては、働きやすい環境が出来ていると思います。住宅資材の世界に最初から詳しい人を探す方が難しいと思いますので、新たに入社される方はほとんどが初心者です。初心者から始めて、上司や先輩から色々なことを学びながら自分らしい仕事の進め方ができる会社なので、業界知識がないことや営業の初心者であることをマイナスに考える必要はありません。

中途入社だと即戦力を期待されているとお考えの方も多いと思いますが、この業界で営業活動をしていくにあたって即戦力を期待するのは難しいことだと認識しています。中途入社であってもじっくりとこの業界のこと、仕事のことを学んで成長していくというスタンスで取り組んでいただければと思います。

私は勤続19年(2016年現在)ですが、私よりも勤続の長い人はまだまだいます。勤続年数の長い社員が多い会社は安定しているとよく言いますが、オガサハラもそんな会社のひとつだと感じています。
これからも営業部門を統括する立場として、自分たちのメンバーがもっと活躍できる職場や仕組みを作っていきたいと思っていますので、当社に興味を持たれた方は、ぜひ一緒に頑張りましょう。


後藤 浩一 本社営業部工務課主任・入社11年目

納まりが良い仕事を目指す

もともと私は他の部署で働いていたのですが、社内に施工管理部門が新設されるということになって現在の工務課に所属するようになりました。工務課ではCADを使った図面の作成から施工管理の全般を担当しています。

営業部門が受注してきた仕事を実際の形にしていくのが私たちの仕事なので、単に図面通りのものを作るということだけではなく、納期やコストなどさまざまな面で工事がスムーズに完了することを目指します。また、工事には実に多くの人が関わっているので、それらの人に動いてもらう仕事でもあります。私の仕事を通じて人やお金が動くことになるので、正確性や確実性が求められる職業だと思います。

私自身、仕事がうまくいったと思えるのは「納まりが良い」と思える時です。工事の出来栄えはもちろんのこと、納期やコストなど全てが私の思い描いた通りになった時は嬉しいですね。この感覚は同じ仕事をした人でないと分からないかも知れませんが、その快感を知った後は常に納まりの良さを目指すようになりました。

自由な社風の会社で高いレベルを目指す。

今のところ、私が所属している工務課はまだまだ小さな部署です。
新設された部署なので色々な意味でこれからの組織です。
業務上本社と現場を行き来することが多いのですが、現場に行くと必ず何か宿題を持ち帰ります。その宿題に取り組んでいるとその日は現場に行けないことになります。工務課の組織が大きくなって、もっと出来ることが増えていくようになればこうした人の動きがもっともっと機動的になるのではないかと考えています。今後に向けては、そんな組織作りに自分も関わっていければと思います。

私の立場から見て、オガサハラという会社はとても自由な会社だと思います。自分でやりたいこと、こうしたいと思うことがあったとしたら、難しいことを言わずまずはやらせてくれるムードがあります。
好きなようにやってみなさい、その代わり最後までちゃんとやり切りなさいよ、という感じでしょうか。
この社風は、自分なりの仕事の進め方や価値観で仕事をしてみたいと思う人にとっては、とても面白く感じるはずです。

私自身も今後、自分なりに色々と試しながらもっと高いレベルを目指していくつもりです。そんな成長を実感しながら仕事ができるのも、オガサハラの魅力だと思います。


篠原 孝 貝塚工場主任・入社11年目

10年以上のキャリアで、今では管理的な立場も担当。

貝塚工場の製造現場で、各種住宅資材の加工などを担当しています。入社から10年以上が経ち、今ではその中でもベテランの部類に入る立場なので、作業指示書の作成など管理的な仕事も担当するようになっています。
昔からものづくりが好きで、前職も木材加工の仕事をしていました。オガサハラではまた異なるものを取り扱っていますが、ものづくりという本質は同じなので好きなことが仕事になっていることを実感できます。
今では管理的な立場の仕事と、現場で製造スタッフと同じように加工機械を使ってものづくりをするという仕事を半々くらいで担当していますが、管理的な立場も任されている今も現場で作業をしたいという原点は大切にしています。そう考えると、やっぱり自分はものづくりが好きなんだと感じます。

作業指示書に従ってその指示通りに資材を加工するのが工場の仕事ですが、これだけだととても単純な作業に感じると思います。
しかし実際には、ものづくりとはとても奥が深いものです。10年以上のキャリアがあっても、今後身につけていくべき知識や技術はまだまだたくさんありますし、時代の流れにつれて新しく登城するものもたくさんあります。

まだ商品としての価値がない素材を加工することで新しい価値が生まれるというのは、まるで命を吹き込むような作業です。その作業に今後もしっかりと関わっていって、良いものを生み出し続けていきたいと思います。そして、その良いものがどこかで誰かの役に立つことの素晴らしさを、今後も実感しながら仕事に取り組んでいきたいと思っています。